内容で変わる手数料体系とエージェント制のソニー不動産は順調な滑り出しかな
ソニー不動産 事業開始1カ月で反響600件 - 住宅新報web | 売買仲介
反響600件だそうです。
成約数が未公表なので実態は不明ですが、今のところマスに対する宣伝らしい宣伝も打ってはいない状態でこの数字は順調といえるでしょう。
内容によって変わる手数料体系や、利益相反を避けるエージェント制が注目されているのもそうですが、やはりソニーという看板があるのは大きいように感じます。
長年の業界の慣習を変えるのはどこの業界でも大変なこととはいえ、大手がバックにいるとなかなか表だって反対しづらいのではないでしょうか。
もしこの方法で伸びていくのでしたら、他にも追随するところも出てくるかもしれません。
またソニー本体も携帯事業などで業績が悪化している一方で、金融や保険といったジャンルは順当に伸びており、そこへ不動産が加わるとなると、益々会社の体質も変わっていきそうです。