戸建ての管理~ツタの恐怖
最近、あまりブログを書く時間が取れない状態です。
とにかく夜になると眠たくて眠たくて、なかなか頭が働きません。
理由は実家にあります。
ここのところ空いた時間を利用して実家の手入れをしているのですが、怖ろしいほどにツタがあちこちに伸び、玄関だけでなく、カーポートや塀、さらには離れまでとんでもないことになっていました。
何度かマンションでなく戸建てでも、維持管理はとてもたいへんという話を書いているのですが、今まさに自分の身に降りかかっています。
這い寄るツタの恐怖
うちの親は結構いい加減な性格で、気が向くといくらでも凝る割に、気が向かなければ放っておくような感じで、年をとってからはさらにそれがひどくなっていました。
それでもまあ定期的に庭の手入れはしているような上に、私に手を出されるのがあまり面白くないようなので、まあいいかと気軽に構えていたのです。
ところが最近、玄関まわりのツタがひどくなり、代わりに私が除去をしておこう、ついでに庭の手入れも手伝っておこうとしたのが発覚のきっかけでした。
最初の予定では数日でツタの処理をおわらせる予定でした。
ところが、作業を始めると予想をはるかに超える範囲でツタが繁殖しており、たどっていくと隣の敷地にまで入り込む始末。
そしてツタ以外にも、樹木が生えてしまい、しっかりと根を張り、ツタとからみつき、とても簡単に除去できそうにありません。しかもその上に枯葉が大量にたまっており、ひどいことになっていました。
だというのに暢気にも「ツタがあると夏の冷房代が安くすむらしいよ」などと言われてしまったものだから、メロスは激怒した状態です。
ツタがどれだけ建物を傷めるか、そして隣家にも迷惑をかけるかがわかっていないようです。
ツタは隣接地にも迷惑をかける
隣の敷地にもお詫びしつつお邪魔して少しずつできる場所から取り除いているのですが、ゴミ袋20ヶ分ほど処理しましたが、まだ2割くらいしかできておらず、しかも難しい場所はほとんど手を付けていない状態です。
長い腰は痛いは剪定ばさみを持つ右手は震えるは....
今はまだいいのですが、年をとったら自分で毎年手入れをしていくのは大変で、どこかに委託しないと無理ではないだろうかと、今から恐れおののいています。
こうなったら、実際にツタをどう処理しているかを、そのうちこのブログのネタにしてやろうと考えて、自分を慰めているのでした。