中古や賃貸物件を見学するときは部屋だけでなく外のチェックを
中古の分譲マンションでも賃貸でも気になる部屋の内覧をしてチェックすることは必須のことですが、それ以外にも見るべきところはたくさんあります。
ゴミ集積所は真っ先にチェックを
やはり一番気になるのはやっぱりゴミの集積所です。
ここは物件選びの際のチェックポイントで指摘されることも多いのですが、私もここは真っ先にチェックする場所です。
集積所の状態がよくなかったり、収集日ではないゴミがいつまでも出されているところは、管理が悪かったりトラブルが起きる可能性が高いことが安易に想像できます。
もちろんここがキレイでもあまりよくなかった物件は少なくありませんが、逆に印象が悪かったところでよかったところは皆無でした。
それ以外にも、出入りする人やクルマはしばらく気にして見ておいた方がよいです。
どのような人々が住んでいるのか雰囲気を確かめることで、自分と合うのか合わないのかを予測することができます。
ただし、あまりに入り口でウロウロとしていると不審者と間違われかねませんので、ほどほどに。
マンションやアパートの本質は外部に現れる
他にも各所のライトが切れていないかとか、コンクリートのひび割れの補修がされているか、観葉植物があれば手入れがされているかなどは、比較的チェックしやすい箇所です。
むしろ中の部屋よりも外の方に、そのマンションやアパートの本質が現れます。
こう言っては何ですが、エントランスや駐車場に今日昨日のモノとは思えないゴミが散乱しているところもありました。
管理がしっかり届いていて、雰囲気が合っていれば、ちょっとした困り事があっても、解決しやすいです。
集合住宅での暮らしは、部屋もさることながら、他の住人との相性がよく、管理がされていること、そして協調性のある人々が暮らしていることが、とても重要だとおもいます。