住宅ローンと不動産のニュースをまとめない

住宅ローン、不動産についての気になったニュースや話題をまとめるつもりでしたが、まとめられずに。

2015年春にSIMフリーのスマホを購入するならASUSのZenFone2一択でいいのではないだろうか

2年縛りが解けてすぐにドコモからみおふぉんに変えたことで、変なオプションもなくとても満足しているのですが、こうなると機種変更時からトラブル続きのスマートフォンを変更しようと考えています。

最有力候補は今月にも台湾で発売される予定のASUSのZenFone2です。
日本では4月か5月に発売される予定のようです。


Phones - ZenFone 2 (ZE551ML) - ASUS

今の段階で、現在発売中&この春に発売が予定されているSIMフリーのスマートフォンから選ぶなら、ASUSのZenFone2で決まりなのではないでしょうか。

現行モデルのZenFone5も格安スマホとしてかなりの人気になっていますが、おそらくZenFone2のメインとなるモデルであろうZE551MLも、$199という価格で発売される予定です。
RAMとストレージの容量で値段は変わるでしょうが、RAMが2GBモデルでも2014年に発売された他社のいくつかのフラッグシップ端末を超えるベンチマークをたたき出しており、相当なパフォーマンスをみせています。


ASUS ZenFone 2 2GB RAMモデルのAntutuスコアは約5万点、既存のハイエンドモデルを上回るレベル | juggly.cn

安いスマホならば他にも選択肢はたくさんあり、ZenFoneよりも安い機種もあるのですが、一世代以上前のスペックも多く、動作環境としては不安もあります。
ですが、これだけのパフォーマンスがあるのなら当面はスペック不足でアップデートされないという心配は薄そうです。

そして日本で正式に発売される点はとても大きいです。
故障時の修理への対応もさることながら、技適マークが取得されるので、精神的に安心できます。

とはいえ実際に発売されてみないことにはわからない

などと、気の早いステマみたいによいことばかり書いてきましたが、あくまでも現時点での考察であって、不安も多々あります。

いくつかあるモデルのうち、どのモデルが日本で発売されるかは不明です。
ZE551MLだけでもRAMやストレージで数種類有る上に、その廉価版と、光学3倍ズームとカメラ機能を強化したZenFoneZOOMもあります。

そもそも現地でもまだ正式発売されていないためにどのような不具合があるかわかりません。家族が現行モデルのZenFone5を所有しているのですが、すぐに解消されたとはいえ初期にはいくつかトラブルがありました。
私も今のスマホが電池周りの不安定さをかかえたままで、しかも未だに完全には解決されていない状態です。

そんなわけで今の時点ではZE551MLを購入する気マンマンでいるのですが、実際に発売されてみたら、不具合てんこ盛りだったり、予想されていたよりもパフォーマンスが出ないということはよくあることで、そうなると見送りになるかもしれません。
とりあえず今月の9日に台湾のイベントで発売になるという話ですので、その後の情報を待ってからにはなります。

余談ですが 

ZenFone2一択とはいっても世界市場では様々なスマートフォンが投入されているor投入予定です。
個人的にはハイエンドのHTC One M9が気になりますし、背面にE Inkディスプレイを搭載したロシアのYotaPhoneや、低価格でもハイレゾ音源再生対応のAcerのLiquid Jadeといったスマートフォンもおもしろそうです。

とはいえ現在の日本市場ではこうしたスマートフォンがほとんど発売される余地がないところが残念です。
(と書いていたら、どうやらZTEがこの春以降、日本市場に参入するようです)

これらのスマホをExpansysや1ShopMobileなどから個人輸入でもいいのですが、円安の上に技適の問題もあります。事実上総務省は黙認状態といえども、やはり座り心地は悪いですから、できれば正式に日本で発売してくれるとたすかります。