8月の住宅ローン金利は引き下げへ
8月の住宅ローン金利は、大手銀行は軒並み前の月より低下しています。
10年固定の最優遇金利は、三菱東京UFJ銀行と三井住友銀行は1.30%、みずほ銀行は1.25%と前の月より0.05%低下、りそな銀行は0.10%引き下げの1.20%へと低下しています。
またフラット35の金利も、返済期間20年以下融資率9割以下の最低金利は1.35%と3ヶ月ぶりに前の月より低下しました。
ギリシャ問題や中国市場の株価下落の影響で、国債へ資金が流入していることで、新発10年国債の利回りが低下したことが要因です。
最近の新発10年国債利回りの推移