9月の住宅ローン金利、大手銀行の10年固定型1.20%で並ぶ
9月の住宅ローン金利は、先月よりも低下しています。
10年固定型の最優遇金利で、三菱東京UFJ銀行と三井住友銀行が、1.30%から0.10%引き下げ、みずほ銀行も1.25%から0.05%引き下げられました。
これで大手3行が1.20%で並ぶ形となります。
また全期間固定のフラット35の金利も、20年以下融資率9割以下の最低金利が1.31%と、先月よりも0.04%低下しました。
8月は世界的な株式市場の不調もあり、国債へと資金が逃避し、価格が高騰したことが住宅ローン金利の低下につながっています。
最近の新発10年国債利回りの推移