懸念される中国の住宅バブル問題と状況の解説記事
中国における不動産バブルは、ここしばらく世界経済のリスクとして上げられています。
とはいえその実態はなかなかわかりにくい上に、メディアやネットを経由して入ってくる情報は扇情的なものが多く、あまり参考になりにくいという問題もあります。
上記の記事はよくみかける中国の不動産市場のものとは異なり、日米の住宅事情との比較など、これまでの住宅事情や経緯などもまとめつつ分析しています。
中国は高い持ち家比率 (85%)にもかかわらず、都市部の世帯のうち住宅ローンを借り入れているのはわずか18%と米国の49%を大きく下回る。
恥ずかしながら、この件は初耳でした。
基本的に沿岸部を中心にした解説ですが、一読の価値があるのではないかとおもいます。