フラット35の2015年2月の金利はさらに0.1%低下
2015年2月のフラット35の融資率90%以下返済期間20年以内の最多金利が、1.10%となりました。
過去最低だった昨月よりもさらに0.1%も低下しています。
またフラット35sの同等条件での当初金利は0.80%にまで低下しています。
何度か書いていますが、近いうちにフラット35sの金利引き下げ幅が、これまでの0.3%から0.6%へと拡大される予定です。
フラット35の泣き所として、手数料があるために実質金利が0.4%から0.5%ほど高くなってしまうのですが、それでも全期間固定の上に、フラット35s対象住宅なら5年ないしは10年間0.6%もの金利引き下げがあるのはかなり大きなメリットです。
1月の後半から国債価格が不安定で、来月の金利はどうなるかわからないとはいえ、今後のフラット35の動向が気になります。