2015年6月の大手銀行住宅ローン10年固定金利はそろって0.05%上昇へ

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来月2015年6月の大手銀行3行とりそな銀行の住宅ローン10年最優遇金利は、それぞれ0.05%引き上げとなります。 

変動金利の方は先月と変わらずという状態です。

上記のNHKのニュースでは、リスクオンにより長期国債が売られたという解釈ですが、ゴールデンウィーク前からの流れではないかとおもいます。
原油価格の反転による物価上昇リスクやドイツ国債の供給増、アメリカ国内の指標が強弱ゆれていて利上げ時期が不透明感を増していることも影響しています。

アメリカの利上げ、株高、円安と住宅ローン金利に影響を与える国債価格にあまり好ましくない状況が生じています。
先月は久しぶりに金利が下がる月となりましたが、特にアメリカ次第でまた上昇が続くかも知れません。