住宅ローンと不動産のニュースをまとめない

住宅ローン、不動産についての気になったニュースや話題をまとめるつもりでしたが、まとめられずに。

日本で手に入れやすいSimフリー端末のLTEバンド一覧(2015年9月)

Simロック解除義務化の流れからMVNOがブームになりつつあることもあり、ここへきてようやく日本でもSimフリーの端末の選択肢が増えてきました。

よろこばしいことなのですが、Simフリーの端末を購入する際は、使用するSIMとの周波数が合うかどうかが重要です。ですが、発売される地域やモデルによっても異なるなど、わかりにくいのが現状です。

 

2015年9月現在、日本で公式に販売、あるいは海外の通販サイトから入手しやすいアンドロイドのSIMフリー端末の4G(LTE)対応周波数を一覧表にしてみました。

※表の信憑性ですが、各社の公式ページや、国内の情報サイトや海外のスマートフォンカタログなどを参考にひとつひとつ拾っている上に、たびたび仕様が変わることもあり、確実性は低くなっています。
この表はあくまでも参考にとどめ、購入前には各自で必ずネットで機種ごとに検索するなど確認してください。

 

主なSimフリースマートフォン LTE対応周波数一覧

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各キャリアの周波数は以下の通りです。

  • ドコモ 1,3,19,21,(29),(42)
  • au/KDDI 1,11,18,26,(29),41,(42)
  • ソフトバンク 1,3,8,41,(42)

Band41は、au/KDDIがWiMax2+、ソフトバンクがSoftBank4G(Wireless City Planning)で利用可能ですが、Band29、そしてBand42は、現在のところ3社がサービス予定となっていますが、いずれも未定です。

Band29は今年の春にもドコモがサービスを予定しているというニュースが出ていましたが、今のところまだ試験的な段階で、実際にサービスが開始されるのはもう少し先の模様。Band42も2016年以降という話です。