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住宅ローンと不動産のニュースをまとめない

住宅ローン、不動産についての気になったニュースや話題をまとめるつもりでしたが、まとめられずに。

リフォーム・リノベーション会社が運営する公共の物件紹介サイト

www.realpublicestate.jp

使われなくなった古い物件をリフォームやリノベーションを施して利用するというブームがありますが、その公共版をうたうサイトがオープンしています。
学校や庁舎、古い施設等の、いわゆる行政や公共機関が所有する物件を紹介するサービスです。
いわゆるマッチングサイトになりますが、運営会社がリフォーム・リノベーション業者とうこともあり、各物件紹介の内容が国内の古い物件の活用事例といった趣の強いサービスです。また正確には公共物件ではなく公共空間ということで、純粋な物件以外も扱っています。

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最近はネットで不動産関係の新しいタイプのサービスが誕生していますが、出たとこ勝負のあまり芳しくないイメージのものが多く、トラブルが多発するのではないかというサービスもあります。
ですが、売り手、貸し手側は行政や公共機関であるために、詐欺案件の心配はおそらくないだろうという安心感がある一方で、行政や公共機関の側はリスクはあるものの、法的なことにも素人ではない(はず)ので、その辺りは安心できるのではないでしょうか。

今回取り上げたのは、所有者が公共機関や団体の古い物件ですが、何度も取り上げている空き家問題では、物件の仲介は最終的に行政もしくは非営利活動が鍵となるのではないかと考えています。
仲介業者が積極的に動くように仲介手数料の引き上げなどの話もあるのですが、そもそもの物件価格がきわめて安い状態で手数料が高額になれば、魅力は下がってしまいます。
また先日も書いたように、所有者が高齢の場合が多く、詐欺がはびこる可能性も高く、その点でも各地方自治体の助力が望ましいでしょう。

今後、古い物件が大量に放出されるようになったとしても、ゴリゴリのビジネスとしては本質的には向かないのではないかとおもいます。