最近の不動産関係の興味深い記事のまとめ
なんだか今週も週末に強い台風が来るのだとか。
今のところ大きな被害はないのですが、前回は窓に吊り下げたまま忘れていたすだれが2つもダメになりましたし、風が当たらない場所だったので忘れていた夏のシェードを、ちゃんとしまっておかないといけないですね。
ここからは最近の日本や海外の気になる不動産関係の記事をメモ付きで。
不動産業界に異変?三菱が約35年ぶりに首位陥落、マンション急失速で業界全体に暗雲 | ビジネスジャーナル
1980年以来久々に三井不動産の時価総額が三菱地所を抜いてトップに躍り出たというニュース。
これまでオフィスといえば丸の内で、その丸の内に強かったのが三菱地所。ですがオフィスの流行が虎ノ門や六本木に移行したことで、むしろウィークポイントとして捉えられているという話です。
そしてトップになった三井不動産もマンション建設費の高騰で、伸び悩みが指摘されています。
中国の不動産バブル崩壊は本当に起こるのか(2/6) | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉:日経BPオールジャンルまとめ読みサイト
危惧すれどあまり過度に心配しすぎるのもどうかという話です。
中国関係の情報はラジカルなものが大半で実態がよくわからないので困ります。
世界経済に大きな影響を及ぼすのは必至なのでもう少し落ち着いた情報が得られればいいのですが....
手始めに自宅付近の空き家を探してみた結果「7戸に1戸は空き家」という政府統計結果はリアルだった件 - 空き家の活用で社会的課題を解決するブログ
空き家の活用で社会問題を解決しようとされている方が、実際に三鷹市の西部を自転車で廻ってみた感想が書かれています。
地方の人間にとってみると、三鷹市でもそんな状況なのかと驚いてしまいます。
理由のひとつとして死生観が変わったという内容が出ているのですが、あまり関係がないのではないかと。そもそも高度成長期以降、死生観はほとんど変わっていないような。
現実的な理由、つまり経済的な理由に加え管理ができなくなったことがもっぱらのような気がします。