日米住宅ローン市場の状況 日本は急改善も今後は鈍化予想
個人の資金需要DI、最大の上昇 住宅ローンが急回復 :日本経済新聞
住宅ローン金利が史上最低を記録し続ける状況を背景に、7~9月の住宅ローンDIが大きく上昇とのこと。
久方ぶりに景気のいい数字です。
ただこれも一時的なようで、増税後の回復の遅れで今後は鈍化するだろうという予測がなされているのが残念です。
2015年の米住宅ローン実行は7%増加へ=抵当銀行協会 | マネーニュース | 産業・企業 | Reuters
こちらはアメリカ。雇用の改善と低金利により来年のアメリカの住宅ローン実行額が前年比で7%増加するだろうとの予想が出ています。
2014年も1兆1900億ドルまで伸びるだろうとの予測。
そしてこちらもやっぱり別の話が....
数日前に アメリカの住宅ローン与信緩和 についての記事でも触れた与信の厳格化の見直しですが、かけ声だけで実際に緩和されることは難しそうというという記事です。
たしかにもう数年経っているとはいえ、サブプライム問題の衝撃はトラウマモノですよね。
それはともかくウォール・ストリート・ジャーナル、記事へのリンクから行くと会員登録をさせないと読めないのはどうしたものでしょう。リンクを貼ってしまっていますが、Googleなどでタイトルを検索して読んでください。